たちのぼる噴気と硫黄のにおいがたちこめる「雲仙地獄」をはじめ、
貴重な自然が守られてきた雲仙には、たくさんの観光名所がございます。
ぜひ当館を観光拠点として、雲仙の魅力にふれる旅をお楽しみください。
割烹旅館 観月荘
〒859-1322 長崎県 雲仙市 国見町多比良乙93
雲仙(普賢岳)
最高峰の平成新山をはじめ、20以上の山々から構成されています。雲仙温泉としては、1653(承応2)年に、加藤善右衛門が開湯した延暦湯が始まりとされ、水蒸気が噴出しする光景は、「地獄」と形容されます。秋の紅葉の時期は特に見事です。
ホームページはこちら百花台公園
雲仙普賢岳を間近に望む、自然豊かな公園。遠く正面に有明海、背後には平成新山と、展望からの景観はまさに圧巻です。敷地内には、ピクニックに最適な芝生広場をはじめ、ローラースライダーや遊具、テニス、サッカーなどが楽しめる施設も充実。春は、多くの花見客で賑わいます。
ホームページはこちら国見神代小路歴史文化公園鍋島邸
佐賀藩神代領「鍋島氏」の陣屋跡を中心とした神代小路地区は、まるで時が止まったかのような美しい街並みが残されています。正面には、慶応元年に完成した長屋門と30メートルの石塀が堂々と立ち、周囲には清水が流れる水路や生垣、趣ある家々が散在し、今も江戸情緒が味わえます。
ホームページはこちら湧水庭園 四明荘
明治後期に建築され、四方の眺望に優れていることから「四明荘」と名付けられました。庭内には、沸々と湧き出る大小の池が3つあり、1日約1000トンの湧水量を誇ります。庭には赤松や楓などさまざまな植栽が施され、一段高い屋敷から庭園を見下ろすと座敷と庭園が一体となり、独特の美しい景観が広がります。
ホームページはこちら島原城
松倉豊後守重政が、7年余の歳月を費やして築きました。安土桃山式建築の粋を集めた総塗り込めの五層の天守閣をはじめ、豪壮堅固な城構えでした。253年間居城でしたが、1874年に廃城となるも、1964年に復興された五層の天守閣をはじめ、安土桃山様式の壮麗な面影を残しています。
ホームページはこちら千々石カルデラ
プレートの沈み込みと、大陸の押し返す力が作用し、年間2~3センチほど島原半島が移動しています。現在も沈降を続けているため、本来なら沈没してしまうはずが、雲仙火山がそれを補うかのように溶岩や土砂を供給することで、中央で分断されることなく、むしろ中央に大きな雲仙火山を据えた、一続きの半島になっています。
ホームページはこちら青い整髪店
大正12年に建てられた、総二階建ての小さい木造洋館。戦後は町の床屋さんとして長く親しまれていました。外装は当時のような青い色を再現。大きな鏡や椅子などの床屋さんの道具がそのまま残り当時の様子が偲ばれます。現在は、1階に喫茶とお菓子のお店「工房モモ」、2階が休憩室を兼ねたギャラリーになっています。
ホームページはこちらしまばら火張山花公園
雲仙普賢岳噴火時に指定された砂防指定地を活用し、島原の観光地としてつくられた公園。「火張山」の名は、約200年前の噴火災害当時、番所の役人が火の様子を見張っていたという歴史から。平成新山を一望できる壮大な公園内では、春は桜、菜の花、ポピー、秋はコスモスを楽しむことができます。
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